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お結びって、いいんだな
Posted on 2019.12.21
プランナー/長谷純司
まもなく24節気の冬至を迎えます。
ようやくアルコラッジョでは、紅葉していたモミジも北風に吹かれて落ち始めました。
これから厳しい寒さが続き、本格的な冬の到来になります。
皆様どうぞお身体には十分お気を付けて、暖かくお過ごしくださいませ。
その話を要約すると、「彼女が作ってくれたおむすびが実家のおむすびと違う美味しさに感激。その味はその後我が家の味になりました。」
心がとてもほっこりしました。
おむすびの歴史は今から1900年も前の弥生時代が起源だそうです。
なんとモチ米を蒸して固めて焼かれたおむすびの形をしたチマキ炭化米塊が石川県で出土しているそうです。
そして、おむすびの由来は「お結び=良い縁を結ぶ」とも言われています。
それぞれ違った人生を歩んできたふたりを温かくつなぎ合わせてくれるなんて、おむすびは太古の昔から日本人にとってより身近な食べ物なんだと感じました。
洋装姿でウェディングケーキをファーストバイトもいいのですが、白米大好きなおふたりが和装姿でおむすびバイトするのも、日本ならでの仲睦まじさが表現される演出になると思います。
人々の縁を演出する食べ物を笑顔で食べているおふたりを、ゲスト様が取り囲んでにこやかに優しく見つめる光景はとても美しいです。
結婚式を挙げられた新郎新婦様がお子様を連れてお越しになるクリスマスランチ、ディナーが近づいています。
暖かくて陽気な雰囲気の中で、おふたりとお子様にお会いできることを感謝し、これからのご健康と幸せを心からお祝いしたいです。
メリークリスマス!!
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