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おせちを考える
Posted on 2021.01.08
プランナー/長谷純司
24節気の小寒も過ぎ、日本海側での大雪が連日ニュースに取り上げられています。
また、昨年末からの新型コロナウイルス感染症の猛威が収まりません。
厳しい寒さを感じる季節となりました。
私たちはご結婚式をされる新郎様新婦様とご列席者の皆様が安全に幸せなお時間をお過ごしいただくために、日々館内の清掃と消毒を行っております。
どうぞお身体には十分お気を付けて、アルコラッジョに安心してお越しくださいませ。
私の2021年お正月は、ひたすら食欲を満たす、とても贅沢な時間でした。
常に食卓には色とりどりのおせち料理があり、見た目にもおいしく味わいました。
おせちには縁起を担いだ食材が使われています。
鯛の姿焼きは、「めでたい」の語呂合わせです。
黒豆は、黒く日焼けするほど「マメ」に働けるようにと願いが込められています。
数の子は、ニシンの卵の数が多いことから子孫繁栄を願う縁起物です。
なお、おせち料理は一般的にこれらのものを組み合わせて重箱に詰めますが、「幸せを重ねる」という意味が込められているそうです。
幸せを重ねるというのはいいですね。
ご結婚式でも縁起のいい食材を使って、華やかに幸せを重ねていただくのはいかがでしょうか?
オマール海老のロティ 季節野菜のピュレ
オマール海老は香ばしく表面が焼かれ、中の肉がジューシーに仕上がっています。
海老には「腰が曲がるまで長生きしてほしい」と長寿の願いが込められています。
縁起物を取り入れたお料理で、幸せをより感じていただけたらと思います。
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